ユーチューブに初めて自分の動画をアップしたのが、去年の六月末だったはず。
ブログを始めたのが、九月中旬。村人になったのは、十月末ぐらいだったかしら?
「ユーチューブ」、「ブログ」。単語としては知っていた。「インターネット」という単語と同じように。そして、それは、芸能人がやっているものと認識していた。まあ、コーダクミねぇーさんみたいな方が、新曲のプロモートのために動画、前は、ビデオクリップと言っていたやつをインターネットでやっていると思っていた。で、ブログも同じで、コーダクミねぇーさんみたいな方が、「みんなぁー、来月の武道館、来てくれぇーなぁー」とか言うのを記事にしていると思っていた。
そして、半分は、当たっていたけれど、芸能人は、その微細な一角であることが判明した。
無名のフリージャズピアニスト。無名、フリー、ジャズと三重苦芸能人の俺が参加できる代物ではなかったはずなのに、今では、裕イサオ氏はユーチューブオフィシャルパートナーであり、自身のチャンネルを持っている。なっ、なんと動画本数五十三本ぉーーーーーーーーーーん! お見事お見事、ぱちぱちぱちっ。で、総再生回数が五千回に近付いている。で、有名およびお金持ちになり、道を歩くとファンのオネーさま方、推定三百人ぐらいに追い掛けられる.....。はずだったはずであるが、はずれた。たまぁーーーーーーーーーーーーーーに、地下鉄の中で、あっ、イサオさんっ、なんていう程度。これだったら、だれでもあるじゃん、ねぇー。
うなことは、いいんだけれど、まあ、三重苦芸能人の動画にしては、そんなに悪い数字ではないと仲間連から聞いた。で、うなことはいいんだけれど、新しい職場、つまり、ジャズクラブとかとコンタクトする時に実にこれが便利なわけ。
「おい、あんちゃん、俺よぉー、沖(至師匠)組でぇー、若頭張ってる裕ちゅーもんやが、おめぇーの縄張りでよぉー、ちょいとなに、ちょちょいとヤノピをくんなましさせてくれんかい」
「なぁーーーにが若頭だっ、チャンジーめ。どこの組の馬の骨か知らんけど、シーデ-ぐらい持ってこんかい、たわけぇー」
「ふっふっふっふっふっ、なんめとんかいぃー、ユーチューブ専用チャンネルもっとるわい。目ん玉洗って、はよ、見んかい、どアホ」
とかぁー、後ね、メールに添付しちゃうから、これ楽チン。仕事も増えた。
あっ、ブログ。あーーー、こっちは鳴かず飛ばずの月夜の提灯?
いいもぉーーーん、イサ中の方に、書いてるんだもん、僕。ふん。
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