昨日は、我々トリオのベース奏者、ヨラムロシリオのオーケストラの演奏を聴きに行って来た。
パリの一等地にあるアラブ世界研究所の大ホール。ほぼ、満席。六百人ぐらいいらしていたのかしら。客席は、ほとんどフランス人だった。
モロッコの伝統音楽家のおじさん、おじいちゃん、約十名。出入りしているので、何人なのか、勘定できず。これに、フランス人ジャズミュージッシャン、約十名。総勢二十名。まあ、ヨラム、
まだ若いのに、二つの文化と二十名のミュージッシャンの統括ということを見事にやっている。大したもんだ、本当。
フランス側は、見知ったメンバーも多かったので、今回は書かない。
モロッコ側。若いのは一名のみ。後は、初老の方々。なぜか、メンバーの半分ぐらい前歯がまばら。パーカッション、歌、踊りに、チャルメラみたいなラッパ。
この踊りのおじさんが、柄本明にそっくりで仰け反ったっ!
ビニールのスリッパと民族衣装の柄本明が、まったく力の入らない、ふわふわ踊りを舞台中央でやるのだけれど、そのふわふわ感の素晴らしいこと! 無我の境地みたい。
ずっと同じリズム、同じ歌詞、ふわふわ踊りにチャルメララッパ。
見ていたら、フランス側も含めて、全員が段々トランス状態になっていく。
音楽のひとつの原型を見た。理屈抜きに素晴らしい。
日本国にも、同じような祭りがあったことを思い出したりしていた。
初めてのパリ公演だったらしいけど、今後のヨラムオーケストラの活躍、心よりお祈り致します。
見事でしたぁ!
おい、ヨラム、忙しいとこ悪いな、来週は、こっちのトリオだぜ、よろくしな。
0 件のコメント:
コメントを投稿