2012年9月21日金曜日

トーク諸々

今年の5月にパソコンを取り替えた。以前はもらいものの鉄の塊のようなパソコンを使っていた。バッテリーはまったく役に立たないし、第一、重くてポータブルという形をしているが、持って歩けなかった。片手では持てないぐらい重かった。ユーチューブの存在は知っていたが、このパソコンではユーチューブの視聴が出来なかった。原因は分からないのだけれど、画面はモザイクみたいだし、音ががさついて途切れ途切れ。元々、電化製品は一番安いものしか買わない主義。というとなんか高尚な主義主張があるように聞こえるが、はっきり、お金がないからそうなっただけ。衣類とかも安物しか買わない。経済的理由および、高級品は落ち着かない。で、動画のトークにも入れてしまいましたが、「ぼろ車に乗るカーキチ」という大変な矛盾が生じている。余談ですが(すべてそうだけど)、私の愛車はホンダシビックハッチバック1997年。あっちこっち路上駐車でぶっつけられてべこべこ。左のバックミラーも駐車中に折られたし、左のドアも、乗ろうとしたらべっこりやられていた。フランスは、こと車に関しては、無法地帯。その前の愛車はトヨタカローラDX1985年。運転席の窓が開かなくなってしまったのと(正確には、開けると元に戻らない。ペンチで引っ張って、ガムテープで屋根に留める)、時速100kmを超えると会話も出来ない、ラジオも聞こえないという有様なので、現在の車に取り替えました。快調快調。

いつものように近所のスーパー。正確にはハイパーマーケットへ。スーパーの買出しは、私の心のオアシス。なんか食物物品が溢れているのが、なんとも落ち着くという変な体質。戦中派みたい。ほとんど、スーパー内をお散歩している感じ。で、入り口付近に、東芝のポータブルコンピューター、299euro。これは安い。たぶん型遅れ在庫放出なのだろうが、やはり、安い。一応型番を控えて、帰宅後、実は良く分からないのにインターネットでキャパシティーを調べる。結局、良く分からないので、詳しいやつに聞いた。「裕さん、メールとユーチューブ(視聴)だけなんでしょ?」「そう、それと、インターネットで調べものするだけ」「裕さんには十分十分」。即購入。ただし、この時点ではユーチューブへの動画作成は念頭になかった。後日、動画作成プロ用のソフトを購入するも、私のパソコンの容量では、きちんと機能しないことが判明。安物買いのなんとかです。

突然、ユーチューブの膨大な動画が視聴出来るようになってしまった。ほとんど、人生観まで変わってしまった気もする。日本の現況から何十年も離れた生活が一転。一等最初は黒木メイサを見まくった。クローズゼロの影響。いじくっているうちに、懐かしいドリフターズ。見まくった。加藤茶、志村けんと見まくり、ひとみ婆さんにはまってしまった。それからお笑いビック3を見まくり、なつかしや、タモリさんの「努力の要らない白鍵だけのチック コリア」が出てきた。なんか俺のピアノに、やはり、似ているなぁーなんて見てしまった。それから、立川談志師匠を初めて視聴した。あまりに凄いので仰け反った。結局、お笑いばっかり毎晩見ている。なぜか、突然、三島由紀夫のドキュメントを見たり、マルセル デュシャンのインタビューなんかも、合間に見てしまったりとユーチューブにはまっている。デュシャンマニアの私ですが、今更、あれっ、デュシャンって英語ぺらぺらだったのかぁー、なんて気が付いたりしている。

自分の嗜好思考指向が分かってきた。昔とやはり違う。
いい感じがする女優さん、タレント。優香さん、仲里依紗さん、ローラ。
美形だけど、なんとなく、三枚目でほっとするのと、明るい感じがする。
でも、沢尻エリカさんも素敵だ。フランスの女優さんに多いタイプ。アジャーニ、ソフィー マルソーとか。沢尻さんみたいな女優さんが、いよいよ日本にも出てきたのかぁー、成熟してきたなぁー、日本の現代文化もという感じ。そして、三十年以上大ファンの桃井かおりさん。健在ぶりが見れて嬉しかったです。
男優さんは、同世代なので哀川翔さん。やはり、ハンサムなのに、なんとなく三枚目。男臭い感じとお笑いっぽい感じ、可愛い感じとほっとする。元々好きな男優さんは、松田勇作、原田芳雄、緒方拳、山崎努。渋い役者さんたち。後、クローズゼロの若い役者さんたちは素晴らしい。皆、背が高くて格好いいです。突然、こちらの男優さん、ダニエル クレイグ。全然、ジェームズ ボンドに見えないという方もいるけれど、ラグビーマンみたいな感じで、はにかんだ笑いとか、なんとも粋な俳優さん。安っぽい感じにならなくて、ジェームズ ボンドシリーズの雰囲気も重厚になりました。
お笑いは、断然、志村けんさんが素敵だ。談志師匠は、別格です。
こうやって見ていくと、やはり癒し系に心が傾いている。年のせいなのか、良く分からない。

では、肝心の音楽は何を聴いて居るのだというと、突然、唐突に大好きな作家の町田康さんの動画見たり、町田さんも同世代だ。パンク歌手というのも、フリージャズメンと一緒でなんとなく怪しげで素敵だ。後は、プッシー キャット ドールズ。昨日、なんとなく、そういえばスーパーのテレビ売り場で映っていた超美形の東洋の女性五人のグループはなんだったのだと思い付いた。
音声がなかったので何語で歌っているのか分からず。ガールズグループと検索してみたら、どうも韓国のグループらしい。いくつか見てみる。テレビ売り場で見たのは、記憶と照らし合わせてみると、karaというグループだった模様。格好いいので痺れています。時々、ハービー ハンコックとマイルスの動画見たりするけれど、よーく考えるとジャズはほとんど聴かなくなってしまった。大体、一日三冊ぐらい難しい本を読んでいたのに、今は、料理の本だの庭の手入れだの剪定の仕方の本だのしか読まない。もうついでなので書いてしまいましょう。詩人で好きなのは、吉岡実さん。小説家は富岡多恵子さん。町田康さん。

普遍の部分と、随分かわってしもうたなぁーという部分が混在していることが分かった。
永遠の私の師匠、親分はマルセル デュシャン。皆さん、ご存知の方は良く知っているフレーズ。「解決などない。そもそも問題がないから」「芸術家といると息苦しい。多くの人々の中の一人であることを忘れてはならない」「評価は後世がするので、自分で判断なんか出来ません」「芸術の定義をしようとしたのではなくて、疑問を投げかけただけ」「私は公の場にいたわけではないし、芸術でお金を稼いだわけでもないし、なるべく作らないように、繰り返さないように努めただけです。商売にならないように」とか、凡人には耳が痛い。

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