2013年6月1日土曜日

暴力力

もちろん、私は、暴力を推奨したりはしない。
たけしさんが、騒動を起こした後の記者会見の映像を見た。
謝罪会見ではない。非常に暴力的な顔をしていた。

随分前に、「俺はギンギラギンの暴力ピアニストだ」と記事に書いたら、
えっ、そうなんですか、裕さんって、というコメントを頂いたことがある。
内的な意味では、その通りなのですが、ちょっと難しい、説明が。

私は、胸倉を捕まれたり、襲われたり、パンチを食らったり、回し蹴りが顔の横に炸裂したり、書類を顔目掛けて投げ付けられたり、と、こういうことは複数回ある。考えてみたら、私自身が、それをしたことはない。会社のデスクをひっくり返した、ホッチキスを壁に投げた、へらへらしているお客さんのテーブルをひっくり返した、ジャズクラブのカウンターを飛び越えて、ラジオを消した、ジャズクラブのテーブルを全部ひっくり返して帰った、こういうことは、たまに、やった。けど、人を殴ったことはない。こちらから、喧嘩を売ったこともない。そういう意味では、温厚ではあるけど、今時の草食系ではない。

私自身は温厚である。私自身への危害は、あまり、怒らない。
ただし、これが、私ではなく、家族へ向かうと、ターミネーターになる。
これが、バンマス、バンドマスターというものなのだと理解している。

日本語だと、家長というやつです。
オスは、暴力力の消耗品。同じことを村上龍さんはタイトルに使っている。
フリージャズ屋なんて、最高の消耗品です。




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